SNSで「○日チャレンジ」という投稿をよく見かけますよね。
イラスト投稿、筋トレ、勉強など、人によってテーマはさまざま。
ずっと眺めているうちに、
「アウトプットって大事だなぁ…」「自分も何か続けてみたい!」
と思い立ちまして ——
今回は “生成AIチャレンジ” をやってみることにしました!
まずは「0日目」ということで、
生成AIがどれだけ盛り上がっているか、どんな感じなのかを整理してみます。
生成AIの盛り上がり
ここ数年、生成AIはチャットボットや画像ツールの枠を超えて、
ビジネス・クリエイティブ・個人利用まで広く普及 しました。
マッキンゼーの2025年AI調査によると、
9割近くの企業が何らかの形でAIを利用している とのこと。
「実験段階」から「日常的に使われる技術」へと、確実に流れが変わっています。
※一方で、導入がうまくいっている企業はまだ少ないという課題も。
参考文献:McKinsey’s State of AI Report: 88% Adoption, But Only 6% Are Actually Winning
生成AIってどんなことができるの?
実際、生成AIはどんな場面で使われているのでしょうか?
- 文章生成:ブログ記事、アイディア出し、キャッチコピーなどを一瞬で作成
- 要約・翻訳:長文の整理や情報収集が一気にラクに
- 画像生成:イラストや写真風の画像を手軽に生成
- 音声・動画作成:ナレーション生成、アニメーションの自動作成
- 資料作成:提案資料の下書き作りも得意
他にも、SNSの投稿文を整えたり、画像の背景をサッと消してくれたり、ちょっとした疑問をすぐ調べてくれたりと、日々の細かい作業をサポートしてくれる “頼れる相棒” のような存在です。
日本で流行っている生成AIツールまとめ(2025年版)
2024〜2025年にかけて、日本では生成AIの一般利用が一気に広がりました。
特に 文章・画像・動画・音楽 の4ジャンルは急成長しています。
ここでは、いま日本で特に使われている生成AIをピックアップして紹介します。
ChatGPT(OpenAI)
文章作成・アイディア出し・要約など、幅広い作業を手伝ってくれる“万能型AI”。
ブログ制作や資料作成の補助ツールとしても人気です。
Gemini(Google)
Gmail、スプレッドシート、Googleドキュメントとの連携がとても自然。
資料作成や画像生成など、日常の作業をサポートしてくれます。
最近は Nano Banana(画像モデル) も登場し、ビジュアル分野でも注目されています。
Claude(Anthropic)
読みやすく自然な文章をつくるのが得意なAI。
長文の要約、調査結果の整理、説明文の作成など“文章の質を上げたい時”に頼れる存在です。
さらに Claude Code を使えば、コーディング補助にも対応します。
Canva(Canva Inc.)
テンプレート+AIで、誰でもデザインを簡単につくれるツール。
サムネイル、SNSバナー、チラシ、動画編集まで幅広く対応。
デザイン経験がない人ほど使いやすいのが魅力です。
Suno(Suno Inc.)
歌入りのオリジナル楽曲を数分で生成できる音楽特化AI。
TikTokやYouTube Shortsで使うBGM制作として日本でも大人気です。
これからの「生成AIチャレンジ」
このブログ「もやの家」では、
生成AIを使っていろいろなものを作る実験をしていきます。
0日目は、まず生成AIってどんな感じ? をゆるっと整理してみました。
次回の 1日目は「生成AIでオリジナルLINEスタンプを作ってみよう!」 に挑戦します!
アプリ開発、音声生成、文章生成など、
これからもいろんなジャンルにチャレンジしていく予定です。
ぜひお楽しみに〜!